スケッチ道具など Sketch tool HOME
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スケッチの道具と持参するものなどについて 透明水彩絵の具 私が初めて購入したのは12色1,800円程度の固形絵の具でした。もちろんそれで十分使えるのですが、次第にスケッチの枚数が増えていくうちに、お店に行くと高級品に目移りしてしまい、2005年頃に奮発してウィンザー&ニュートンの24色(12,000円くらい)を買ってしまいました。その後2008年にラウニーの24色(8、000円くらいでした)をやはり衝動買いしました。現在はおもにラウニーを使っています。 ウィンザー&ニュートン:Winsor & Newton W&Nとも。イギリスの老舗で高級絵の具の代名詞。非常に透明感のある発色が特徴です。絵の具もとても薄く伸びます。 ラウニー(デーラー・ラウニー:DELER-ROWNEY) 図左 イギリスの老舗メーカーでやはり鮮やかな発色が人気です。最近あまり見かけませんが、ここの絵の具も定評があり、私もある作家のお勧め品なので買ってしまったわけです。 W&Nとラウニーとどちらが使いやすいか、発色が良いかなんて自分では判っていません。そこまで使い込んでいないのです。ですから人に問われても答えることはできません。何となく安心して使えるという感覚で現場に持っていきます。 水彩紙 作品の出来を左右する画材です。私が最初から今も使っているのはマルマンのコットマンで、比較的に安価な紙です(おもに4号の細目のスケッチブック、F4サイズの20枚綴りで1、500円くらい)。 鉛筆、ペン、筆 図中央 鉛筆は芯ホルダー式のものを使っています。私は、たいてい鉛筆書きの下書きにペンで上書きして、その後着色しています。ペン書きして輪郭をはっきりさせてからの”ぬりえ”と言ったところでしょうか。 ペンは、水性のPIGMA(sakura)"005"を使用しています(200円くらい)。ピグマの中では最も細いものです。ピグマは顔料インキを使用していますので、水に流されにくい耐水性です。また、直射日光があたっても色あせしない耐光性です。 筆は、携帯に便利で使いやすさから、水筆ペンを何本か鉛筆ケースに入れています。ただ大きな平筆まではないようで、空を染めるときなどはいつもムラが生じてしまいます。 ラジオ 図右 欠かせない小道具にラジオがあります。 その外に、ザック(F4が入るサイズ)、折りたたみイス、そしてデジタルカメラなどが持ち物です。 |
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